離職期間と転職活動の関係

仕事をしていない期間が長くなると、転職活動を始める時、躊躇してしまう方は、決して少なくないのではないかと思います。
私自身、出産から子育てが一段落つくまで仕事をしていなかったので、いざ転職活動をしようとしても、正直に申し上げて、とても腰が重かったのを思い出します。
しかし、その仕事をしていない期間も、資格取得のための勉強をしていたこと、その資格が、希望する職場において、有効なものであること、また、それだけ仕事をすることに対する熱意や意欲があるということをアピールし、採用していただけました。
仕事をしていない期間があることは、転職をする際に、マイナスであるとみなされてしまうことが多いと思いますが、その期間を、前向きに、スキルアップのために活用されていれば、そのことを面接の際に、しっかりとアピールされると採用につながっていくのではないかと思います。